広沢福祉協議会のページ

　10月から通常通りに「ふれあいサロン」を再開しました。
　新型コロナウイルスの感染拡大防止のために3月から休止していました。7月に試験的に再開
しましたが、浜松でクラスターが発生したため再び休止に。
9月にはアルコール消毒や検温、参加者の距離の取り方などに留意して試験的に開催しました。
フェイスシールドも皆さんに組み立ててもらいました。





　今日は、野末あけみさんの「福祉の話」です。４０余名の方が参加してくれました。
野末さんのお話・・・
「近隣の高齢者が孤独死して検死ののちに遺体が帰ってきた。帰ってきた時は裸で、衣類は
袋に詰められていた。もしもの話で恐縮だが、肌着類は清潔なものを身につけておくように。
今は、男性用も女性用もパッドが売られている。便利なものを利用して積極的に外出をして
元気に毎日を過ごしてほしい」
パッドや使い捨ての下着の実物を見せながらのお話に、皆さん真剣な面持ちでした。
　いつもはこの後会食をしていますが、こんなご時世ですのでお弁当は持ち帰りとさせて
頂いています。楽しくおしゃべりをしながら会食ができる日が、待ち遠しいですね。