中消防署員2名から広沢自主防災隊の救出救護班が講習を受けました。救護班に属する広福協のメンバーも4名参加しました。
中消防署の若き講師さん
今回は人工呼吸よりも胸骨圧迫を主に行いました。胸の真ん中辺りを真上から、両手を組み合わせて手の付け根で力強く30回、かなり早く押すのがコツです。
人工呼吸と胸骨圧迫を行いながら、実践さながらAEDも使用しました。倒れている人の体が、①濡れていないか②ペースメーカーが埋め込まれていないか③金属を身につけていないか④湿布が貼られていないか⑤胸毛が生えていないか、の5点を確認してパッドを貼ります。
講習を始めて受ける方も多く、なかなか上手くできない場面も見受けられました。何度か講習を受けて、いざという時には慌てないようにしたいものです。