空気が冷たい朝ですが、青空が広がって良いお天気になりました。今日は、広沢福祉協議会の
ボランティア交流会です。19名が参加して、愛知県豊田市足助町の「百年草」を見学しました。
足助町は、香嵐渓で有名な観光地です。20年前から地域の雇用創出と新しい観光資源としての
役割をになって「百年草」は作られました。手作りハム、ソーセージのzizi工房と手作りパンの
ばーばらベーカリーでは、地域のお年寄りが元気に働いています。宿泊施設のホテル、フレンチ
レストランも併設しています。また、地域のお年寄りが通う「デイサービス」と日帰り入浴施設も
あります。
管理責任者の方の話では、赤字の部門もあるようですが、トータルでは地域の経済をしっかり
支えているとのことでした。観光地としては、秋口がかきいれ時で施設もフル回転だそうです。
「塩の道」の宿場町として栄えた足助町は、昔ながらの街並みが保存地区となり、秋以外の時期
にも観光客を呼ぼうと知恵を絞っているとのことでした。
お昼は、フレンチレストランでボリュームのあるランチをおいしく頂きました。いつもとちょっと違う
「贅沢な時間」を過ごすことができました。帰りには、「奥殿陣屋」で抹茶と和菓子で一服。
寒い時期でしたが、ボランティア同士いっしょに楽しむ時間を持つことができました。